2010年2月18日木曜日

男性性を開く

前回のブログのトピックスが女性性 
では、男性性とは?
ヒーリングの仕事をしているとお客さんはたいてい女性、ワークショップや精神世界系の集まりに参加しても多くは女性
男はどこに?
同じ男として男の仲間のことが気になる。
過酷な競争社会の中、女以上に社会の矛盾を抱え、傷ついている男達が数多く居る。
仕事、地位、収入、家族・・・・・男のアイデンティティの危機の可能性は今の世の中、あまりにも多い・・・中年の男の自殺は、あまりにも痛い・・・・
女子は、仲間に愚痴ったり、相談したり、あるいは、ヒーリングサロンにやってきたりできる。
男子はどうしてるの?
このブログの読者も多くは、女性、あなたの身近な男性、夫だったり恋人だったり、お父さんや職場の同僚・・どんな生き方をその人はしていますか?

トランスミッション・オブ・ライトの波動の中に、ブラザーフッド・オブ・ワイズマン(日本語にすると賢者の同胞愛?)という波動がある。
これは、男だけで集まるとってもいいきっかけになる。
何度か男だけで集まりを持ち、この波動の瞑想、ライト・トランスミッションの交換セッションをし、シェアリングをした。


まず、驚くのは、男だけで集まることの寛ぎ、
いかに女の子にエネルギーを奪われているのかを知る。
男というもの、女性が一人でも居ると いい格好をしたかったり、どんなふうに見られているか気になったり、その女性が大丈夫か気になったり・・・・ついついエネルギーがそちらに行くんですよね。
そんな訳で、ヒーリングのワークショップに出かけていても、自分自身になかなかエネルギーが向かわない。
そしてこのブラザーフッド・オブ・ワイズマンの波動は、僕の体験では、決して、いわゆる「男らしい」からは、程遠い・・・むしろ、女性的な柔らかくゆったり優しいエネルギーを感じる。
男性性とは、男の内なる女性性を開くことと繋がっているらしい。
バンヤントゥリーでぼくのやりたいことの一つは、男が自分の内側に目を向けること、社会的なプレッシャーからはなれ、自分自身と出会うお手伝いすることなんですね。
ということで、来月のピックアップメニューには、ブラザーフッド・オブ・ワイズマンを選びました。

これを読んでいる、たぶん女性のあなた、もしできたら、あなたの一番身近な男性の心を少し開くお手伝いをして見て下さい。
それは、何でもいいんですよね。
いたわりの心を持って、ビールをついであげることかもしれませんし、「 おはよ~ 」 と声をかけることから始まるかもしれません。
giri

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