2010年9月14日火曜日

13人のあばあちゃんクララとインド吟遊詩人バウル

土曜に熱田神宮で集われた、13人のおばあちゃん“クララ”さんと正式参拝&音楽と舞とトークイベントに参加しました。

クララさんには4月に行われた尾張戸神社での奉納・神事に、私たちのサロンで提供しているトランスミッション・オブ・ライトという光を開く(または降ろす)クリスタルのサークルが3つ立てられて、そのときのご縁があります。



今回も当日に参加を決めて、主催側になにも相談なく地球をリニューアルするためのツール“アースガーディアンサークル”を持って行き、ご好意により、小さな祈りの祭壇にこのサークルをご一緒させていただくことが出来ました。


音楽と舞、そして歌を歌う人たちが皆、この小さな祭壇に祈りを捧げていました。
アースガーディアンサークルの中心にある、青いカルサイトには新しい地球の意識が入っています。
このカルサイトに愛や感謝、そしてきれいな地球のヴィジョンを送ると、それが現実化します。祈りが現実化します。

そのことも話さず、どういうものか詳しく話していないのに、皆さん想いを捧げていました。
そしてクララと江場康雄さんのお話の最後に、江場さんが教えてくださったのですが、『村上和雄(確かこの方のはず)さんて学者ご存知ですか?彼は学会で祈りは通るって言った方です。学会で言っちゃうんですよ?なもんで、ちょっと危ない人みたいになっちゃってるんですが(笑)。祈りは現実化することを解いてるんです』と。

もうこれが、量子力学とかみんなが当たり前のように知っている時代が次に控えていると思います。

私たちのサロンでやっているクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)なんてモロだし、トランスミッション・オブ・ライトのクリスタルだってそう。そしてロミロミ等のボディワーク、精油だって同じ量子力学と切っても切れない。

それからクララが日本では子供が自殺することに本当に驚き、胸を痛めていました。そして
『自分を信じること。自分に値打ちをあげること。社会的に受け取ってきたことが、どこまで自分の心に響くかを観ること』
というメッセージをくれました。
これは、いつも自分の中心が自分にとっての真実だという私の信念にも通じていて、改めて自分にも還ってきました。




そして…
日曜にはインド古典民俗音楽バウルを聞きに行ってきました。
すごく素敵でした。



そしてむちゃくちゃ自由なインド人の吟遊詩人にとりこ(笑)そしてその声に感動。



ベンガル語で何歌ってるか解らないけれど、一人日本人の女性のメンバーが居て、バウルの歌はどれも、自分の中にいる人(神)に通じることが真我に心を楽しませるということを伝えている歌と教えてくれました。


彼女の言葉から…
『大宇宙の自然から遠ざかっていく人々の「心」は“大いなる源”とのつながりを忘れ、緊張の中で日々を過ごすようになってしまいます。

なぜなら、この“源”こそ全ての存在を繋ぐ数珠の糸のようなものであり、その本質はプレム(ベンガル語で愛)であるからです。

そのプレム(愛)は、すべてに繋がり、すべてを包み、限界がなく、永遠です。ですからその愛は言葉を超越し、心を超越し、知識を超越するものです。言葉で表すことが出来ず、心で捉えることができず、知識で分析することの出来ないものです。
にもかかわらず、それによって「私」は包まれ、すべての存在と繋がっているのです。バウルにとって愛は「神」そのものです。有限なる「私」は無限のそれを知らずに過ごしています。

心は完全に自由であるべきです。
あらゆる拘り、偏見、嫉み、競争から自由であるべきです。
とらわれる心に愛はありません …』


そして最後にはみんな立ち上がっての踊り嬉し楽しのフィナーレ!
そしてそして、世界平和を祈るマントラを皆で唱えて…


シュタイナー教育の杜の幼稚園の素敵な木の家で、赤ちゃんからお年寄りまで、みんな一つになったライブでした。




COP10、そしてクララさんの活動も尾張、日本の中心で行われ、そこに何度も立ち会える私にできることをしようと思います。
地球の危機を通して人が一つになり世界平和への扉が開く。
そんな気がします。

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