2010年9月30日木曜日

究極の癒しとは?

先日、Tさんにお会いしました。
8月に10年ぶりにメキシコから日本に帰国された方。
今、話題の13人のおばあちゃんたちとメキシコ時代からご縁があり、その活動のお手伝いをしているそうです。

       13人のおばあちゃんの一人、クララさんとギリ

イギリスにカルーナインスティテュートというクラニオのバイオダイナミクスアプローチの学校があります。
バイオダイナミクスの最も有名な学校です。
Tさんは、そこの卒業生!!!!!!
僕が知る限り、日本人で今現存されている人では、彼を加えて2人だけです。
そんなわけでしばしクラニオ話に花が咲きました。

「究極の癒しは、悟りですよね。最近そんなふうに思うんですよ。
いらないもの、余分なものが全部落ちていって エッセンスだけが残る。
それが究極ですよね。」

Tさんがこんなふうにおっしゃいました。
同感です。
バイオダイナミクスをやっている人がそういうことを言うとそれがまたよくわかります。
バイオダイナミクスで扱うのは、身体の病んでいる部分にフォーカスするのではなく、
最も人間の心身の源の力、宇宙からの波動です。
その波動の呼吸、第1次呼吸とチューニングすることで癒しが起こるのがこのワークです。

どんなに身体が病んでいたり、不幸に感じていても
私達のエッセンス、一番深いところにあるものは、宇宙からやってくる波動、愛だったり、至福だったり、静寂だったり・・・・


         自然は、悟っています・・・・・フィンランドの湖

悟りこそが私達の本質です。
時々、あるいはほとんどいつもそれを忘れていますけどね。

前回のブログで紹介した松原さんもイケメンでしたが、Tさんもいい男!
そして、何よりも彼の内なる静寂をとても楽しみました。

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