2010年10月16日土曜日

クラニオトレーニングから帰ってきましたⅡ-Be still and know

昨日、静まりて 知るべし Be still and know という サザーランドの言葉でブログを終えました。
心静かになさってますか?

もし、そうでなかったら、背筋を伸ばし、大きくお腹に深呼吸して 自分自身の内側の静かなスペースに寛いでください。
頭がうるさくてもそのままにしておき・・・・・
お腹やハートに手を置いて呼吸をするのもいいでしょう。
静かに内側に留まります。

自分自身の内側と外側の境界がなくなった時、あなたは存在と一つです。
ワンネスですね。
ほんの一瞬でも、数分でもこのスペースにいる時間があると マインド、身体 ハート ソウル 人間の色々な層の統合が起こります。
神の意図と私達の生の調和が起こります。

クラニオワークでは、3つの種類の波動を扱います。あるいは、筋膜の緊張のパターン、体液の流れ具合、それぞれを触診します。
ラジオのダイアルのように、ある波動にチューニングすると その波が聞きやすくなります。
ただし、他の波、動きを聞きづらくなります。
また、動きを言語化して理解しようとすると起こっていることを言葉に閉じ込めます。
このジレンマをトレーニングの中で先生に質問しました。



            バードレイナと祥希(ひろき)ちゃん

「第1次呼吸に身を任してください。
第1次呼吸からやってくるものを信頼してください。
言葉もそこからやってくるでしょう。
ただし、それが起こるには、強い意思と絶え間ぬプラクティスの中で始めて可能なことです。
私も30年間クラニオワークを学んでいますが、まだまだ生徒です。」

そんな答えが返ってきました。
まさしく、Be still and know (静まりて 知るべし)です。
バードレイナというスイス人の先生です。
ギリは、1997年インドの和尚コミューンで、始めて彼女がリードするトレーニングに参加しました。今回、10年ぶりにトレーニングに復帰しています。
彼女のクラニオワークに関する献身ぶり、真摯さを良く知っています。
それだけ深く彼女の言葉が、心に響きました。

Be still and know・・・・・・・・

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