2010年10月15日金曜日

クラニオトレーニングから帰ってきました



大阪で行われた5日間のクラニオセイクラルのトレーニングから帰ってきました。
去年の6月から始まったトレーニングで、今回は、3A 来週にまた4日間の3Bがあります。
全部で6からなるコースです。
6月と10月にそれぞれ4~5日のコースが2度あります。計1年に4回のコースです。
今回、この集まりのエネルギーの場がずいぶんしっかりしたものになっているのを感じました。
それぞれ、日々の仕事、家族、授業料 いろんなことをやりくりしながらやってきます。
"ここまで来たら、みんな一緒に卒業しようよね。”
励ましながら、やっています。
年2回出会う、家族、仲間 と言った小さな共同体 そんなものが出来つつあります。

と同時に、第1次呼吸(私達の命の基盤である身体が取り入れる宇宙の波動)とのチューニングが、エネルギーフィールドとしてしっかり出来ありつつあるようです。

今回も2日間、参加者のTさん、Mさんの赤ちゃん、祥希(ひろき)ちゃんがトレーニングに参加してくれました。
もう7ヶ月になって、前回6月よりずいぶん大きくなって、はいはいとかもしだしています。
それでも、ずいぶん静かないい子ちゃんで、ママやパパをほとんど煩わせることもなく、私達みんなの人気者でトレーニングの中にいてくれました。



今回の勉強のテーマは主に、ミッドライン と 胎生学。

ミッドラインは、日本語にすると正中線、
人間の身体の垂直方向の身体構造、背骨や脊髄、それに体液の流れや、エネルギーの流れも ミッドラインの表れです。
ロングタイドという宇宙からの波もミッドラインを作っています。仙骨(第1チャクラ)から頭頂(第7チャクラ)まで、宇宙の波がやってきます。人間の身体は、その波を呼吸しています。
その宇宙の波動がエネルギーとして人間の身体に取り込まれて、人間の身体が形作られます。
このミッドラインのセッションをしていて、神の意思、宇宙の知性 そんなものを感じました。
第1次呼吸をすることで、私達は、毎瞬、毎瞬 神の意思を受け取っています。宇宙の知恵が私達に働きかけています。
アルケミー、無から有が作り出される錬金術が、私達の身体で、刻々何気なく行われている・・・・・
そんなふうに感じました。
私達の存在そのものが、神秘そのものです。
空即是色、色即是空・・・般若心境の世界が 起こっています。

なにかすごいですね。
そう思いませんか?

そんなふうに感じていたら、クラニオセイクラルワークの父、サザーランドの辞世の言葉を思い出しました。

Be Still and know
静まりて知るべし    

この言葉、禅の公案のようですね。

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